ようやく明らかになった!

    土着の訪花昆虫と、
      養蜂のセイヨウミツバチの農業貢献の割合。

          国立研究開発法人 農業環境技術研究所発表。


  土着の日本ミツバチ、ハナバチ、ハナアブ
       受粉農業貢献割合  70%    3330億円
  セイヨウミツバチ
       受粉農業貢献割合  20%    1052億円

 日本で農業関係では最も権威ある国立研究法人による研究である。
 宇井 清太は、このホームページで、果樹園の開花時における
 訪花昆虫のの観察から、土着の昆虫の方が、
 セイヨウミツバチより多いと書いてきた。
 
   それが、正しいことが裏付けられたことになる。

  「ニホン蜜蜂サポート普及会」の理念は、
  訪花昆虫すべてを最終蜜源植物 菌根イソギクでサポートすること。
  まさに、宇井 清太の活動が、この発表によって、
  裏付けられたことになる。
       
  この発表の要旨では、土着の昆虫を繁殖させることが、
  農業生産に大きく貢献するとしている。
  宇井 清太の理念と合致する。

    日本には、ミツバチ関係の活動、プロジェクトがあるが、
    訪花昆虫の全てに視野を置いたものは「ニホン蜜蜂サポート
    普及会」のみである。

    今後、本普及会が、日本のミツバチ界をリードするものになる。
    訪花昆虫を元気にするには、蜜源植物を植えることである。
    更に。越冬のための食料である最終蜜源菌根イソギクを
    植えることである。

        2016年  2月28日


 
      日本蜜蜂を捕獲することを止めよう。
   
2月28日。
  山形も春の光になってきた。
  2月23日に、宇井 清太夢炎55年 蘭展の案内はがき  約30000通出した。
  新電力、メガソーラー関係2000社に「天晴れソーラー緑化」のご案内。
  1000坪の育種温室を開放しての蘭展ですが、よーく15回も続けてこれたと思っているところ。
  宇井 清太も77歳だもの・・・・・
  さて、今年は雪も少なく、屋根からの雪下ろし費用も少なくて・・・更にガソリン代が安いので・・・
  蘭展は大盛況になる予想・・・。
  観光バスも・・・。
  でも・・・・本当に花解る人・・・1000人に一人くらいの割合か。
  東京ドームの蘭展と宇井 清太の蘭展を比較して・・・宇井 清太の蘭展見たら・・・・
  東京ドームの蘭展は・・・「お遊び」だね。
  そういう・・・解る人にはわかる。
  プロというのは人生を賭けている。破産したら夜逃げの世界である。
  趣味のラン作り・・・NHKの趣味の園芸レベル。

  ミツバチ業界もプロなら同じだろうと思う。
  日本蜜蜂をトラップで捕獲して・・・・そういうお遊びも・・・この10年普及したようであるが、
  原種のハチを飼うのは・・・お遊びなら・・・やめた方が良いのではないか。
  この飽食の時代、日本蜜蜂のハチミツを舐めなくとも・・・豊かな食文化は楽める日本ではないかと。

  先般郵送した「ブルーベリー関係」「ミツバチ関係」の人たちら・・・
  毎日「菌根イソギク」とブルーベリーの資材のご注文を頂いている。
  全国に「蜜源植物を植える気運が広まる感じ。
  全国のミツバチ関係者のご支援重ねてお願いします。
  ありがたいことに、宇井 清太の理念に共感して頂いて、
  非常に皆さん・・・最終蜜源の事、重要に認識しておられる。
  やはり、新時代を拓くのは・・・新発明、新発見という研究である。
  これが無いと・・・業界が隆盛しない。
  そういう意味では「最終蜜源植物の育種第一号」が「菌根イソギク」であることは、
  20年後・・・燦然と輝くことになるかもしれない。

  演歌ではないが・・・
    みなより先に進めば・・・世間が叩く。
    遅れて歩めば・・・嗤われる。
  日本という国は、業界内の村社会では、革命的なことは出来ない。
  何時の時代も・・・この国は外から「黒船」がきて・・・変革するようになる。


 そういうことで・・・・
  蘭展の会場作りをしながら「木材腐朽菌による炭素循環ブルーベリー栽培法」を書いている。
  これまでの栽培法には非常に誤りが多く、それでは「産業」に発展できないと思うからである。
  ブルーベリーの先達は、現在存亡の分かれ目に遭遇しているようである。
  栽培上の欠陥が・・・いよいよ顕在化し6、廃園に追い込まれている所が出てきたからである。

  メガソーラ緑化もご相談が殺到しており、77歳の宇井 清太の能力を超えている状態。
  このブログの書き込みは・・頭の休憩時間。
  蘭展が始まれば・・・50000から700000人に対応しなければならないし、
  「ラン栽培の講習会」も連日行わなければならない。
  その中で・・・「最終蜜源植物 菌根イソギク」の宣伝と・・・蜜源植物を植えよう運動も説明するつもり。
  会場には・・・ポスターセッションで啓蒙活動になる。
  今年は・・・全国から来てくださるようである。
  ・・・・全国のメガソーラーが「ミツバチの楽園」になるようである。
  20年後が・・・楽しみ。
  そのとき・・・97歳か???
  ・・・・・・。
  
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